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オシャレ!使いやすい!リビングのワークスペースの作り方

家族がリビングに集まるイメージ図

家で仕事や勉強をすることが増え、リビングやダイニングで作業をしているというご家庭も多いと思います。「小さい子どもがいるから部屋で仕事ができない」「子どもが自分の部屋で勉強しているかわからない」…という時には、リビングにワークスペースを作るのがオススメです。リビングやキッチンの近くにあれば、仕事に、勉強に、ちょっと休憩に…と大活躍します。今回はオシャレで使いやすいワークスペースの作り方を紹介します。

1.リビングに横並びで座れるカウンターを設置
2.キッチンの腰壁にカウンターを設置
3.ワークスペースを引戸やカーテンでゆるく仕切る
4.仕事や勉強の効率を上げる照明に
5.便利グッズをワークスぺ―スに取り入れる

横並びで座れるカウンターを設置

カウンターを設置するイメージ図リビングにワークスペースを作りたいけど、勉強机を置きたくない!そんな時は、リビングの雰囲気を壊さずにワークスペースを作る方法があります。

広いカウンターを壁に沿って設置するだけで、仕事スペースにも子どもの勉強スペースにもなります。カウンターの横幅を広くすることで、親が仕事をしている横で、子どもが勉強したりと、親子で並んで使えるのが魅力。使い勝手抜群なワークスペースが完成します。

横にいる人の気配が気になる場合、卓上タイプのパーテーションがあれば、置くだけで集中できる空間になります。

キッチンの腰壁にカウンターを設置

キッチンの腰壁にカウンターを設置するイメージキッチンの腰壁にカウンターを設置するイメージキッチンの腰壁にカウンターを設置するのもオススメです。子どもが勉強スペースとして使う場合、親が近くにいることで安心し、勉強に集中することができます。親も料理の合間に調べ事をしたり、ちょっとお茶を飲んだり、自由に使えます。料理中も子どもの様子を見ることができるので、子どもが勉強で困っている時にすぐに声をかけることができます。

ワークスペースを引戸やカーテンでゆるく仕切る

ワークスペースに引戸を設置するイメージ図リビングにワークスペースがあると、仕事以外のことが気になって集中できないことも。そんなときは引戸を設置すると、仕切って使えます。引戸の設置が難しい場合は、折りたためるパーテーションを設置したり、突っ張り棒などを使って、カーテンやのれんを取り付ける方法も。WEB会議などで背景が気になるときにもオススメです。普段は開けておくことで広々使えます。

仕事や勉強の効率を上げる照明に

仕事に最適な照明のイメージ図リビングにワークスペースがある場合、照明にも気を付けたいもの。電球色のあかりの場合、文字が読みづらいことも。仕事や勉強の時は昼光色などの白っぽいあかりがオススメです。リビングの照明は団らんのあかり、勉強のあかりなど、照明の色や明るさが簡単に切り替えられるものがおすすめです。

便利グッズをワークスペースに取り入れる

マグネットボードのイメージ図【マグネットボード】
壁にカレンダーや学校から届く手紙などをマグネットで貼り付けられるボードがあると便利です。家族で使うデスクなら、手軽に情報共有ができます。小物を飾ったり、親子共有のお気に入りのモノを置いてもいいですね。最近は、壁に貼るとホワイトボードになるシートや壁が黒板になる塗料なども登場しています。便利なグッズを使って、ワークスペースの壁を有効利用したいですね。

【USBコンセント】
最近は小学生でもオンライン学習など、パソコンやタブレットを使うことが増えてきました。ワークスペースですぐにパソコンやタブレットを使えるようにコンセントはもちろん、USBが直接挿せるコンセントがあると便利です。

【プリンター用収納家具】
プリンターやスキャナーは、意外と大きく存在感があるので、できるだけ目につかない場所に置きたいもの。使いやすさを考えるとキャスター付きの収納家具があると、必要な時だけ引き出せるので便利です。

ダイニングチェア兼用のイメージ図【イス】
ワークスペースのイスは、座り心地にこだわりたいですね。だからと言ってリビングに機能的なイスがあると違和感が出てしまいます。そんな時は、座り心地のいいダイニングチェアを用意して、兼用で使う方法もあります。インテリア性を損なわず、場所も取りません。

デスクライトイメージ図【デスクライト】
照明はリビングの全体照明だけでなく、手元にもある方が便利です。デスクライトは、高さや位置だけでなく、明るさが調整できるものがいいですね。

 

ワークスペースの壁アレンジ

リビングのワークスペースは、仕事や勉強だけでなく、さまざまな使い方ができます。インテリアに合わせたカウンターを選んだり、アクセントに壁の色を変えたりと、楽しみながらお好みのワークスペースを作ってみませんか?

今後、ますますリモートワークが増えていくと考えられます。これから新築やリフォームを検討される際は、事前にワークスペースを考えた設計をすることで、インテリアに合ったオシャレで使いやすいスペースが実現できます。